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新卒採用 - 人事制度 - 評価・報酬制度

評価制度

全方位人事評価制度

ミラクルソリューションでは、顧客、会社、自分のために各自が『成長』を意識して、『世界最高の技術者集団』を目指し続けることを重視しています。
この考えに基づき、人事評価賃金制度は『成長』し続ける人の賃金が上がっていくシステムにすべきだと考えています。がんばった人ががんばったことを公平・公正に評価されるシステムにすべきだと考えています。そのため、ミラクルソリューションは『全方位評価制度』を導入しています。
『全方位評価制度』とは、全ての方面から社員の努力や成長を漏れることなく汲み取り評価することを表しています。人事評価の体系として、『360度評価』、『行動プロセス評価』、『目標管理評価』によって様々な方面から各自の良い点を汲み取って、評価します。
また、ジョブディスクリプションを明確に定義して、キャリア等級とその等級に求められる役割定義を公開することにより、各自がなぜその等級なのか、キャリアアップするには何をしたらいいのか、わかりやすくしました。どのように目標を達成できたのか、成長できたのかを自分自身が把握できるようになります。『成長』できるかどうか、『成長』するかどうかは、自分自身次第。環境に影響を受けて成長することはあっても、成長するかどうかは自分が本気で成長したいかどうか。だからこそ、自分自身の目標や課題が何か明確にわかるようなシステムにしました。『全方位評価制度』が次の挑戦へのいいきっかけになればと思います。

等級、職位階層と役割

マネジメント層よりエンジニアは、マネジメントラインとスペシャリストラインに分かれます。
マネジメントラインは、担当部署単位での売り上げなど目標の実現と組織管理がメインの仕事となります。(マネージャー、シニアマネージャー、フェロー)
スペシャリストラインは、専門ノウハウ、担当分野の技術水準および会社全体の技術力の底上げを保証し、社内外に技術支援を貢献することがメインの仕事になります。(アソシエイト プロフェッサー、プロフェッサー)

  等級 エンジニア(マネジメントライン)
・営業・総務、経理
エンジニア(スペシャリストライン)
マネジメント層 6等級 フェロー  
5等級 シニアマネージャー プロフェッサー
4等級 マネージャー アソシエイトプロフェッサー
スタッフ職 3等級 リーダー プロフェッショナル
2等級 シニア
1等級 ジュニア
【ジュニア】
上司、先輩、経験者の指示・指導に従い、または手順書やマニュアルに基づき、業務を行う。
【シニア】
自分の担当範囲に責任をもち、多様な応用動作を用いて自分の判断で主体的に処理しながら成果を出す。
【リーダー・プロフェッショナル】
同僚や後輩に対して自ら模範となり、チームのリーダーとしてチーム・プロジェクト、会社の発展において成果を出す。
【マネージャー】
上司を補佐しながら、自己および課・チームの仕事の任務、目標を設定する。同僚や後輩と問題意識を共有し、業務達成に向かって動機づけながら計画的に成果を実現する。
【シニアマネージャー】
担当業務の責任者として上司を補佐しながら最適な組織目標を設定・実行する。部下・チームに最適な役割・目標を与えて動機づけながら、必要な制度、環境を整備して期間業績を確保する。
【アソシエイトプロフェッサー】
課レベルで扱う専門ノウハウに関する開発や意思決定を統括する。組織の能力・技術水準を高めていく。
【プロセッサー】
関連分野の専門職の責任者として部レベルで扱う専門ノウハウに関する開発や意思決定を統括し、専門的立場から会社全体の技術力の底上げをする。
【フェロー】
会社の基幹事業・中枢機能の責任者として経営者の意思決定を補佐しながら、中長期的な業績と成長性を確保する。

表彰制度

Miracle MVP(年間表彰制度)

Quarter Contribution Award(4半期表彰制度)

社員の功績をお互いに称えあうことで『成長』を意識する環境を造り、社会貢献、顧客、他者へのサービス精神、自己開発を促すモチベーションを向上させます。キーワードは「ミラクルソリューション - 奇跡的解決」。対象、規模を問わず、チームや個人の取り組みがミラクルソリューションと呼べるような挑戦につながったかを表彰する制度です。

資格取得奨励制度、資格手当

社員のさらなる能力向上を目的として、重要な資格に対して資格取得奨励制度を設けています。資格取得者には受験料が全額支給されます。自社からの支援のほかには、MCP試験赤本、無料バウチャーチケットなど、メーカーからの支援があります。また、資格手当も支給されます。
エンジニアの資格取得が必要な理由を下記に明記します。

  • 技能向上、能力取得の第一段階としての一歩を踏み出すことができる。
  • 自己の技術力を自他ともに認められるエビデンスとして残すことができる。
  • 一定レベル以上の努力を残し、目標を達成できる能力を持つ証明となる。
  • 上記の証として、自分のキャリアアップ、ステップアップを会社、顧客に提示し、より希望のキャリアや経験を積みやすくし、自己目標の実現につなげることができる。