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”Azure Site Recovery”の導入から運用までトータルサポート

BCP/DR対策に優れた最適なDR環境をご提案・構築するサービスです。
障害発生時でも業務が継続できるAzure環境の導入から運用までフルサポートいたします。

POINT
01.

ミラクルソリューションは、Windows Server環境構築に強みを持つ技術者集団です。

当社には、インフラ環境の構築、特にWindows Server環境の構築に長けた数多くの技術者がいます。
近年は、Microsoft Azureに力を入れ、数多くの設計、構築、運用実績がございます。

POINT
02.

2005年からMicrosoft Goldパートナーとして認定され、Microsoftサーバーテクノロジの実績を積み上げてきました。

業界、企業規模を問わず、多くの構築実績から培ったノウハウを基に、お客様へ最適な環境をご提案いたします。

POINT
03.

Microsoft Azureの導入や運用実績が豊富で、確かな技術力があります。

ミラクルソリューションには、Active Directoryの導入や運用の確かな実績があります。
これまでに培った豊富なノウハウをもとに、ご要望に応じたご提案が可能です。

構成イメージ

サービス例:
”Azure Site Recoveryの導入から運用までトータルサポート”

BCP/DR対策に優れた最適なDR環境をご提案します。

柔軟なディザスタリカバリ環境の構築

Azure Site Recoveryでは、Azure VMだけでなく、オンプレミスの物理サーバーやVMware VMも対象とすることができます。
オンプレミスからAzureへレプリケーションすることで、柔軟なDR環境を構築することができます。

高い回復力

レプリケーションでは、メモリ内のデータと処理中のすべてのトランザクションがキャプチャされます。
そのため、フェールオーバー後もアプリケーションの整合性を維持したまま業務を継続することができます。

運用が簡単

データのレプリケーションは自動で行われるので、管理者は差分を確認する必要はありません。
また、あらかじめ復旧計画を設定をしておけば、災害発生時はワンクリックで復旧することができます。

お手続きの流れ

STEP
01.
お打合せ
・ヒアリング
STEP
02.
お見積り・ご提案
STEP
03.
要件定義
STEP
04.
設計
STEP
05.
構築・移行
STEP
06.
運用・保守

気軽にご相談、お問合せください。

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ワンポイント解説

Azure Site Recoveryとは?

Azure Site Recoveryとは、Microsoft Azureのサービスの一つで、ディザスタリカバリサービスです。
プライマリサイトにあるAzure VMやオンプレミスの物理サーバーを、セカンダリサイトのAzureへレプリケートします。 プライマリサイトで災害が発生した場合は、セカンダリサイトへフェールオーバーすることでシステムを復旧することができます。
Azure Site Recoveryを使用するとどのようなメリットがあるでしょうか?
1つ目は、柔軟なディザスタリカバリ環境を構築することができることです。 Azure Site Recoveryでは、Azure VMだけでなく、オンプレミスの物理サーバーやVMware VMも対象とすることができます。 オンプレミスからAzureへレプリケーションするなど、柔軟なディザスタリカバリ環境を構築することができます。
2つ目は、簡単な操作性です。 Azure Site Recoverは、Azure Portalからレプリケーション、フェールオーバー、フェールバックを行います。 Azure Portal一つでAzure Site Recoveryの機能を一元管理することができます。
3つ目は、高い回復力です。 Azure Site Recoveryのレプリケーションは、ボリューム シャドウ コピー サービス (VSS)が使用され、メモリ内のデータと処理中のすべてのトランザクションをキャプチャします。 アプリケーションの実行中の復旧ポイントをレプリケートすることで、フェールオーバー後も整合性を維持したまま業務を継続することができます。

フェールオーバーとは?

フェールオーバーとは、稼働中のシステムで障害が発生した場合、あらかじめ用意していた自動的に待機系システムに切り替える仕組みです。 処理の途中でも待機システムに引き継ぐことができ、システムの停止時間を最小限に抑えることができます。 そのため、BPCの観点から24時間365日稼働するようなシステムに組み込まれることが多いです。

フェールバックとは?

フェールバックとは、稼働系システムが障害から復旧した場合、待機系システムから稼働系システムに戻す仕組みです。 待機系システムで実行されていた処理を引き継ぎます。フェールバックは、切り戻しとも呼ばれます。

Recovery Services コンテナーとは?

Recovery Services コンテナーは、データを格納するAzureのストレージ エンティティです。 Recovery Services コンテナーを使用すると、IaaS VM (WindowsまたはLinux)やAzure VM内のSQL Serverなど、様々なAzureサービスのバックアップ データを保存することができます。

BCPとは?

BCPとは、Business Continuity Planningの略で、事業継続計画と呼ばれます。
BCPは、企業が自然災害やテロ、情報漏洩など緊急事態時の被害を最小限に抑え、事業が継続できるよう対策をまとめた計画です。 事業が継続できないと、取引先や顧客からの信頼を失い、倒産する可能性があり、そういったリスクを回避するために重要な役割を持っています。 BCPでは主に、継続すべき対象業務は何か、どの程度の水準まで復旧が必要か、復旧するための目標時間はどれくらいか、といった内容を定めます。
上記の内容を定めておくことで、早期に事業を再開することが可能となります。

DRとは?

DRとは、ディザスタリカバリの略で、災害復旧と呼ばれます。
自然災害やテロ、不正アクセスなどシステムが利用できない状況になった際に、システムの復旧や災害に備えたシステムや体制を指します。 DRの方法としてバックアップが一般的なものとなっています。 システムのバックアップをしておくことで、システムが被災した場合でもバックアップから復旧することができ、事業を継続することができます。
システムと同じ場所にバックアップを行うと、バックアップも被災する恐れがあります。 そのため、バックアップはシステムとは別の場所に保管することが重要です。